なんとか、オリジナルタオルe-towel.netがスパム認識から外された様です。
でも、まだ安心は出来ないと思っていますが、なんとか順位も以前の通り回復しました。
この3ヶ月はいろんな事を試してみましたが、何がうまくいったのか解らないですが、いろいろと記載方法等を修正を繰り返しながら、なんとか脱却する事が出来た様です。
まだまだ安心は出来ないでしょうが、とりあえずGoogleの中の今動いているロボットのアルゴリズムではスパムになっていないので、嬉しい限りです。
でも、このロボットがスタンダードになるとは限らないので、手放しで喜んではいられませんね。
では、今後のメモも兼ねて、私が行ったスパム脱却方法を記載します。
(1)過剰のMETAタグの消去
METAタグでのSEOは以前から行われていましたが、いろんな本やいろんなサイトを研究しながら、いいとこどりをすれば良かったのですが、全部取り入れて記載しておりましたので、結構、たくさんMETAに書いてましたので、少なくしました。
(2)STRONGタグを控えました。
STRONGタグやEMタグは、SEO上では重要と認識されるとの事で、キーワードの部分をすべてSTRONGで囲っていました。でも、これはちょっとおかしいなって思いましたので、すべてやめました。太字にしたい部分はBタグで対応する様にし、キーワードだけをSTRONGタグにする事を全てのページで修正しました。
(3)サイト内リンクを修正
サイト内でのリンクでリンク切れやリンクの文字とタイトルが少し表現が違ったりする部分を修正しました。このあたりは、最初に作った時にちゃんとやっておけば良かった事なのですが、作っているうちに表現を変えてみたりしたので、整合性がとれなくなってしまっていました。
(4)ALT属性の記載中止
画像のALT属性にキーワードを結構入れていたのですが、一旦全て削除しました。
視覚障害者の方がホームページを見た時に、ホームページを読み上げるソフトなどを使った時に、画像の説明文が必要とされるALT属性ですが、ここにキーワードを入れる事によって上位に表示されるという様な状況がありました。現在はそれ程効果がないとされていますが、入れてないより入れておいた方がいいと思って、結構入れてました。これをとりあえず全て削除しました。でも、目的を考えるとちゃんとした形で入れ直した方がいいのかなって思っています。
(5)スタイルシートを別読み込み
今まではスタイルシートは、各ページ毎に設定していましたが、ソースの量が多くなる事を考えると纏めて外読み込みにした方が良いだろうという事で修正しました。
(6)サイトマップ
サイトマップ上に商品名の前にスポーツタオル【商品名】などと、エンジンを意識して全商品にジャンルタオル種類【商品名】という形で表記していましたので、おのずからそのページ内での「タオル」のキーワードはものすごい事になっていましたので、シンプルに変更
とまぁ、もっといろいろやった様な気がしますが、覚えているものを列記しました。
もしも、皆さんのサイトで同じ様にGoogleのインデックスから漏れたとか、順位が極端に落ちた場合、スパムに認知されたかも知れませんので、上記を試して見て下さい。
でも、私の場合、商売でサイト運営をしていませんでしたので、こんなに3ヶ月ものんびりしていましたが、実際に商売をしているサイトでは死活問題でしょうね。
そんな時は、ドメインを取り直す事まで考えないといけないでしょうね。悩んでいても私の様に3ヶ月近く棒に振ることになりますので・・・
その間は、広告で対応するっていう事もありかもしれませんが、費用がかかりますよね。
今回は、本当にいい勉強になりました。
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